野菜の葉 栄養
野菜を調理する時に、野菜ほはっぱを捨ててませんか?
確かに、見た目だとボサっとしてて美味しそうじゃない(少なくとも実の部分に比べて)
料理番組とかネット上のレシピとか見ても、たいがいは葉の部分は使わないのが多いイメージでした。
私もそう思っていました。
でも、視点を変えたらもったいないなぁと思うようになりました。
その視点とは、
葉というのは常に外部にさらされてる部分。
外部=風、紫外線などの日光、雨、外気温、昆虫や動物・人間からの接触や攻撃など様々なストレスやダメージを受け続ける環境で生きているということ。
ならすごく強い、しっかりしているはず、
だから栄養価が高くて普通なのでは?
という根拠がない納得感
きっかけは動物でも外部にさらされてる部分ほどおいしいというのを思い出したこと。
例えば
貝類のひもとか、鳥皮とか魚のえんがわとか
そこからじょじょに、食べ物は基本食べられるんじゃないか視点で調理するようにしています。
具体的には大根の葉とか
細かく刻めば味噌汁ぐのとして使えますし、冷凍すれば1か月以上保存もできる。
大根といえば皮の部分もそう
大根の実と葉のつなぎ目なんかも細かく刻んで食べます。
それに慣れてくると、一見食べれなそうに思っていた部分を見ると食べれないという感情が薄れてもう食べる気満々で自然に調理するようになりました。
残さず食べれたという満足感と達成感もあるからメンタル的にもメリットあります。